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2017/05/26

朝食のおぼん

   これまで私が訪れた旅先を思い出してみよう。トランジットは除くとして、韓国、台湾、サイパン、グァム、香港、バリ、シンガポール、タイ・バンコク、インド・ムンバイ、ドバイ、ケニア、モルディブ、エジプト、チェコ、オーストリア、ハンガリー、ジャマイカ、オーストラリア、ニュージーランド、そして、アメリカ・・・なんか自慢げに聞こえるか?しかし、まだ肝心なところが抜けている。世界制覇を目指さねばならないが。

 

    まずは、不動の日本人渡航先人気NO.1ハワイ。日本人なら誰もが行きたいと言い、誰もが感動したと言って帰って来るハワイ。だから私は避けて来た。成金の聖地、俗物の権化、正月明けに芸能レポーターがホノルル空港で必ずやるアレを見ていると、反吐が出る。あそこへ行けば“勝ち組”という感覚が大嫌いでなのである。

 

   また、海外旅行の本丸、ヨーロッパにも行ったことがない。あの気位の高い人間も街も好きになれない。イギリス、フランス、イタリア、スペイン・・・かつて世界中に植民地を広げ金銀財宝を奪った強盗どもが、何を威張ってやがんだいと思う。あいつらに尻尾を振って、やはり歴史が違いますなぁとは、口が裂けても言いたくないのである。

 

   しかし、やはり食わず嫌いはいけない。ワイキキビーチには興味はないが、自然が織りなす景観は素晴らしいものだろうし、ヨーロッパは確かに世界の中心だった時期がある。食ったことのないものを批判できないのと同様、行っていないところの批判はできないのである。一度は行かねばなるまい。まあ、本意ではないが、そのうち行ってやるから待っていなさいである。

 

   ところで、海外へ行くと当然のことながら日本が見えて来る。日本では当たり前ことが、海外ではそうでないことは多い。それは、恥ずかしいと思うこともあり、素晴らしいと思うこともある。

   岐阜市在住 Kさんの朝食

 岐阜市在住 Kさんのある日の朝ごはん(写真は本人に無断で使用しています)

 He says. I do not believe in "ToushituSeigen"

  IMG_5858.jpg

”THE FUJI TOWER”is SAMURAI breakfast. 

 

 日本のホテルの朝食は、今やほとんどがブュッフェであるが、海外のそれと大きく違うことがある。海外から来た旅行者は皆驚いていると思うのだが、それは「おぼん」の存在である。世界中どこを探しても、それが置いてある国はない。海外では、小さな皿に少しずつ料理を取り、何回も皿を替えて食べる。ホールのウェイターは、素早く皿を下げるのが仕事である。逆に日本人は、複数の皿を一度に並べ食べたがる。だから、おぼんが便利なのである。間違っても海外に行って、おぼんが無いと文句を言わないように。ただ、便利は便利だから、そのうち海外でも利用される日が来るかも知れない。

 

   海外と日本との差で一番驚くのは、水回りではないかと思う。日本の水、そしてトイレとお風呂は、間違いなく世界一である。水道水が飲め、トイレはスムーズに流れ、どこでも非常に清潔である。ケツの穴までシャワーしてくれるサービスなど、海外ではあり得ない。また、バスタブがちゃんと付いていて、飲める水でシャワーを浴びられる。外国の人にとっては、ミネラルウォーターでシャワーしているようなものである。逆に、日本人が海外に行くと、水回りへの覚悟が必要であるとも言える。シャワーの勢いが足りないぐらいで文句を言うやつは誰もいない。シャワーが出るだけありがたく思え、なのである。

 

 そのほか、“コロコロ付スーツケース”や“どこでもビール”など、日本ではポビュラーなことが世界では通じないことは実に多い。文化や習慣の差からくる違いは様々あるが、どこへ行っても日本人として堂々としていれば良いと思う。もちろん、郷に入れば郷に従えというのが日本人の素晴らしいところではあるが、何もへりくだって迎合する必要はない。日本の常識の方が優っていると胸を張るべきである。だって、サムライなのだから

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