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2017/05/18

ソフトバンクの出資

 眞子さま、ご結婚おめでとう!のニュースで、俄然注目を浴びたお相手の小室さん。「小室さん、緊急記者会見」というテレビの見出しに、「ありゃ、小室哲哉、またやったのか!」とつぶやきながら華原朋美の乗馬姿を思い出した私だったが、イケメン品行方正の小室様に大変失礼したと心の中で謝罪した。それにしても、こういう完璧な若者が世の中にはいるんだと感心するのだが、真逆の所を歩き続けて来た私は、なんだか溜息をつくしかないのである。

 

 こういった明るいニュースばかりならいいのだが、先日、タクシー業界を震撼させるニュースが報じられた。ソフトバンクが、中国の配車アプリ会社である「滴滴出行」(ディディチューシン)に、約5500億円を出資したというのである。5500円ではない。五千五百、億円である。日本のタクシー事業者が365日24時間オールナイトで汗水たらして稼ぎ出す年間総売上が、約1兆7千億円。実に、その3分の1にあたり金額をポンッと出したのである。ソフトバンクいくら銭もっとんねん、アホちゃうか!?と突っ込んでも、自分が悲しくなるだけである。しかも、潰れたらパァ。アホちゃいんまんねん、パァでんねん。ゆーてる場合ちゃうって。

 

 昨年、この滴滴は、国内のライバルであったアリババ傘下の「快的打車」と合併を果たし、中国に進出して来たUBERとも資本持合いで“手打ち”を行なって、中国市場では独占的立場となった。なんだか、あっちの方の話みたいだが、時価資産約7兆円となって、UBERと肩を並べるに至ったのである。

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 思い出せば一昨年、アメリカでUBERに次ぐNO.2の位置にあると言われた「Lyft」に楽天の三木谷さんが360億円出資して大騒ぎとなった。今思えば、鼻くそである。ケツのアナちっちぇっ!である。あのトヨタでさえ、非公開としているがUBERに出資したのは、数十億ドルと言われている。まあ、こちらは元々セコイことで有名な三河の田舎企業だからしょうがないが、やはり今回の5500億は、異様に見える。ソフトバンクは、何を基準にしているのか、思惑は何なのか、まあ聞くまでもなく、自動運転車を睨んでのことであろう。

 

 人が運転している自動車をAIが運転するようになるとどうなるか。わざわざ車を買うことなく、車をシェアリングするだろうと予想されている。さらに、乗合にすれば移動コストは格段に節約できるので、自動車の数も減るだろうと考えられている。個人で自動車を購入し、車庫に入れ保険に入り、時には洗車して給油して、いざという時には責任の一切を背負うアホらしい買い物を誰もしなくなるということである。

 

 自動運転が実現すれば、とてつもない変革が起きるのは間違いないのだが、その開発の先頭を走っているのは、自動車メーカーではなく、あのグーグルなのである。日本でも勢いよく突っ走っているのは、DeNAである。果たして公道を自動運転車が走り回るのはいつなのか見当がつかないのだが、専門家の大方の見方は、20年後だという。

 

 この自動運転の時代になくてはならないものが、自動配車システムなのである。今はスマホだが、20年後には何でクルマを呼ぶのか予想がつかない。ひょっとしたら、頭に思い浮かべただけで、無人のクルマが目の前に停まるのかも知れない。

 いずれにしても、とてつもない産業の変革が起こり、世の中が劇的に変わる。それを見越しての5500億なのだろう。なにせ、日本国内だけでも6千万台の乗用車が動いているのである。配車手数料だけで天文学的数字となろう。

 

 20年後か・・・生きてないかも知れないな。でも、見たい気もする。しかし、もし幸運にも見られたとしたら、引換えにタクシーの断末魔の叫びを聞く覚悟が必要となるのだが・・・。

 

 

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