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2017/08/01

セーラー服と野球部

 アニメ映画が好きで、ここのところ“感動もの”にハマっている。「君の名は」は、アニメファンでなくともご存じだろうが、「聲の形」、「あの日見た花の名前を僕等はまだ知らない」、「心が叫びたがっているんだ」等々である。特に、お勧めは「聲の形」である。私は主人公である西宮硝子(にしみやしょうこ)ちゃんに恋をして、ipadの待ち受けにしている・・・誰だ、今、気持ち悪いと言ったのは!?

 

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 私のアニメ映画の入口は、ごく普通にジブリである。もちろんいい大人になってから出会っている。宮崎駿さんの作品は、それまで出会った「動く漫画」の世界とは全く違い、緻密で美しくメッセージ性が強いものだったが、純粋で真っ直ぐな主人公や不器用だが心優しい脇役の描き方まで、共感でき感動するものだった。あの人が世に出ていなければ、今の日本アニメの隆盛はあり得ないことは間違いないと思う。

 

 次の入口は、「エヴァンゲリオン」である。パチンコ屋に通っていた頃、その異様な人気に驚き、映画を見て納得した。宮崎駿にして「私の後継者」と言わしめた庵野秀明という男が生み出した。私と同じ歳であることにも驚いたが、彼はアニメを通して「命の意味」や「使命」を問うていた。わかる人にはわかる、考えない人にはどうでもいいテーマだろうが、そこに敏感な人には共感を得た。そう、オタクは敏感なのである。過敏と言っていいかも知れない。アイデンティティの目覚めを誘う作品である。まあ、このコメントは一般の方には無視してもらっていい。

 

 さて、そういうアニメ好きもあってか、「岩村はロリコンだ!」というレッテルを周囲から貼られているが、私は否定しない。ただ、ランドセルを背負った小学生が好きだというのは、太平町のジャイアンことSさんが一方的に言いふらした誇大表現であり、全くの嘘であるからご注意願いたい。自己の名誉のために申し上げるが、私の興味の範囲はセーラー服までである。ん?充分異常だってか?しかし、勘違いしないで欲しい。必ずしも性的興味の対象だとは言っていない。今にあいつは犯罪を犯すぞと冗談でもあちこちで言いふらさないで欲しい。今の世の中、一方的に濡れ衣を着せられる可能性は非常に大きい。「私はコレで会社をつぶしました」なんて冗談にも言えない。マジな話、お願いしますよ。

 

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 セーラー服に興味が湧くというのは、高校生時代の劣等感によるものが大きいと自覚している。なにせ、男子ばかり同じ面子で40人3年間である。しかも硬式野球部で、朝から晩まで野球漬け。女子生徒と話をするどころか、近くに寄ったこともない。ところが悪いことに我が校の300m先に女子高校があった。どうせなら目の付かない状態なら諦めもつくが、100%手が届かないとわかっているニンジンが、常に目の前で揺れているのである。冬の練習で校外へランニングに出ようものなら地獄である。汗まみれのど汚いユニフォーム姿を横目に、他校の男子生徒が女子高生と手をつないで下校していらっしゃる。てめー今に見とれよ!って何を見せるつもりだったのかは記憶にないが、そうつぶやいていた3年間であった。

  

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 したがって、セーラー服に対する興味は今も根強い。人間というものは、知らないものに対する好奇心は旺盛になるようにできているのである。どういうつくりになっているのか全く知らないが、故に憧れ、妄想を抱く。たぶん白百合のような匂いがするだろうし、シミひとつなく清潔そのものというイメージしか浮かんで来ない。えっ?大事なのは中身じゃないのかって?そ、そうか、いつの間にか捻じれてしまったのだろう、私は。

 

 女性ファンが減るので、そろそろこの話題は止めておくが、若い娘さんを見ると楽しくなり、愛おしくなる。未熟で未完成な純粋な心は傷つきやすい。何かに心を痛めることを思うと居たたまれない気持ちとなり、彼女を脅かす全ての敵から守ってあげたくなる。一方で元気ハツラツ、屈託のない笑い声には一点の曇りもない。愛おしくなるのは当然だろう。・・・え?俺だけ?えーっ?そーかー?あらそう?・・・。

 

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 先日、函館出張に着いたの日が花火大会に当たった。空港からの路線バスに乗り合わせた浴衣姿の女子高生とおぼしき二人は、乗ってから降りるまで、ジブリ映画のようにずっと笑いっぱなしだった。何がそんなに可笑しいのか聞いてみたい気がするのだが、そんなことより、彼女たちもやがて必然として変わって行くのだろう。テレビの前でビールグラスを片手に、股間あたりをうちわで仰ぎながら、「ちょっと、あんたー、枝豆まだぁ?」なんて言うのだろうか。きっと言うのだろう。だからこそのセーラー服なのである。ね、わかるでしょ。・・・あかん、こりゃ確実に女性ファンを減らしたな・・・。

 

 

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